この記事でわかること
- オンラインアシスタントの仕事内容と役割がわかる
- 1日の流れ、働くイメージができる
- 子育てとどう両立できるのかがわかる
私の普段のメインのお仕事は「オンライアシスタント」です!
今回の記事では、実際にどんな業務をしてるのか?
タイムスケジュールも含めてご紹介していきますね!
オンラインアシスタント、オンライン秘書とは??
「オンラインアシスタント」「オンライン秘書」という言葉を最近よく目にするけど、
具体的にどんな仕事?何が違うの?と感じている方も多いかもしれません。
実はこの2つ、呼び方が違うだけで業務内容はほとんど同じです。経営者さんの裏方業務をサポートしています。

他にも、バックオフィスサポート、事務代行、という肩書の方もいます。がこちらもほとんど同じです~!
メジャーなのは「オンライン秘書」なんだけど…
周りの人に仕事を聞かれたときに「オンライン秘書やってます!」というと
よくある社長の秘書をイメージする方が多くって
(私はそういうTHE秘書!的な仕事はしていない)
なんだか、秘書という言葉から連想されるイメージと私の実際の業務は違うよなぁと思い
「オンラインアシスタント」と言っています。
どんな業務をするの?
簡単に言えば、
パソコンとネット環境さえあれば、自宅にいながら企業や個人事業主の“事務サポート”や“運営業務”などをお手伝いする仕事。
まるっと、トータルであらゆることをサポートしている人もいれば、
SNS運用メイン、公式LINE周りやライティングメイン、という方もいて
その守備範囲もさまざま。
主な業務内容の一例
- メール対応・スケジュール調整
- 請求書・見積書などの事務作業
- SNS運用のサポート(投稿作成、投稿予約など)
- メルマガの配信代行(ライティング含む)
- 公式LINEの配信・設定サポート
- セミナーやイベントの裏方対応(リマインド送信やZoom管理など)
- Canvaなどを使った簡単なデザイン作成
- WordPressの記事投稿や修正
- 資料作成
- 事務局として講座運営を担当(受講生さんへの連絡配信、管理等)
- 動画編集やリール作成



このほかにも、本当に多岐にわたる。クライアントから依頼されたもの=仕事。でも、もちろんできないことは断っても大丈夫。
どこまで受けるかも自分次第です。
クライアント(発注者)は、企業の広報担当だったり、個人でビジネスをしている講師業や経営者などさまざま。
お願いされる内容も、経験やスキルによって少しずつ異なるけど
未経験からでも始めやすいサポート業務がたくさんあります。
もはや、最初から上記の項目全てできる人はいないのでは・・・?
クライアントからお仕事を受けて、経験が重ねるごとに、スキルの幅をどんどん広がっていきます。
「オンラインアシスタント」の魅力(主婦目線)
このオンライン秘書、オンラインアシスタントが今、ママさんに人気で
SNSをみていてもどんどん増えている印象です。(わたしも含め)
なぜ主婦に人気?
これは人それぞれだとは思うけど
なんといってもやっぱり
「おうちで働ける」
というのは超魅力じゃないでしょうか。
- 雨の日も雪の日も、おうちで完結!
- 移動時間のロスがない
- 洗濯物回しながら、仕事できる
- 子供が体調不良でも、看病しつつ仕事ができる
- 小1の壁も解決
- 平日の用事も済ませやすい
- 時間の融通も利きやすく、家族や自分の予定に合わせて仕事できる
これまでは、
子供が体調不良で仕事を休む時、早退するときはいつも「すみません」と申し訳ない気持ちでいっぱい。
多少朝に、体調が悪いかも…と思っても「なんとか行ってくれ~!」と
幼稚園に送り出すこともしばしば。
それが今は
体調が悪い時は、無理せずおうちでゆっくり休ませることもできる。
子供が学校から帰ってきて、元気ない時は話をじっくり聞くこともできる。
「家で仕事ができる」という環境でよかったぁ~と思ったことは数知れず。
移動時間のロスもないから時間も有効に使えるのも、かなりポイント高いです。
それに、
クライアントから「ありがとう」と感謝されながら仕事ができるので「やりがい」も感じながら働くことができます。
パートしていた時は、
「仕事へのやりがい」というより
「収入のために」「パート仲間とおしゃべり楽しいから続けられる」
という感じで、目標ややりがいもなく仕事していたけど
今は、スキルアップしながら在宅でキャリアを積んでいきたい!という想いも芽生え、
仕事への向き合い方も180度変わりました!
1日のスケジュールは?ママのリアルな働き方
こちらは、私が2人の子ども(小3・小5)を育てながらオンラインアシスタントをしているある1日のスケジュールです。
【リアルなとある1日】
時間帯 | 内容 |
---|---|
7:00〜 | 起床・朝食準備・子ども登校準備 |
8:00〜 | 掃除、家事、自分の朝ごはん(まったりタイム) |
9:00〜 | クライアントへ返信、今日のタスク確認 |
9:30〜 | リール作成×1本、公式LINEの配信セット、事務局対応 |
12:30〜 | 昼休憩(残り物でご飯&SNSチェックしながら) |
13:00〜 | 打合せ(~30分)、納品物の仕上げ、バナー作成 |
15:30〜 | 子ども帰宅、休憩して子供とおしゃべり |
16:00~ | 残っているタスクを必死でやる(ここから時間との戦い) |
17:00~ | ジム&お買い物 |
18:00~ | 夜ごはんの準備 |
18:30~ | 夜ごはん、お風呂、片付け |
20:00~ | 家族でまったりタイム |
21:30~ | 子供たち就寝。自分の時間♪残っている仕事があればやる。なければ発信業務や本を読む |
23:30~ | 就寝 |
だいたい平日はこんなスケジュールで動いてます。
朝活とか憧れるし、早起きしたら脳がさえて捗るのはわかってるんだけど
起きれません(笑)
その代わり夜は遅くなりがち。
疲れた時は、子供と一緒に21:30には就寝することもしばしば。
(お布団に入った瞬間がほんとうに至福♡)
子どもたちが小学生高学年になったこともあり、こうして夕方まで仕事ができるようになりました。
低学年の時は、子供が帰ってきたら仕事は思うようにできなかったし、
幼稚園の時は、子供が起きてるときは、PCすら触れなかった。
子育てのステージによって、どこまで仕事ができるか、いつ仕事ができるか?は様々ですね。
実際どう?オンラインアシスタントの本音レポ
大変なことも含めて、お話しますね。
よかったこと
- どこにいても仕事ができる安心感
- 「ありがとう」がダイレクトに返ってくるやりがい
- 自分のスキルや価値が実感できる
- おうちで好きな時間とタイミングで仕事ができる
- 子供の予定に合わせられる
- 自分の仕事以外の予定も大切にできる
細かく出したら、きりがないのでざっくりと😊
おうちで自分で収入を得るスキルをもっていると、
将来、母親の介護が必要になったときも安心だなぁ~思ってます。
💦大変なこと
- クライアントによって業務の温度差がある
- 自己管理・時間管理の責任が100%自分
- 「雑用係」になってしまわない工夫が必要
- ミスしないか、緊張する場面もあり
最初の頃は「何でもやります!」と引き受けすぎて、自分の時間が取れなくなったことも。
そして、クライアントとの相性もありますよ(そりゃそうだよね)
あとは、会社のようにミスをフォローしてくれる後ろ盾がないので、
ミスしたらどうしよう・・・とハラハラすることもあるし
ミスしてガーーンと顔面蒼白したこともあります。
でも、大きなミスをしたときほど、学びは大きい。と過去を振り返ると思うし
結局全部、どんなことも、経験から学ぶことばかり。
経験しなかったら気づかないこと、わからないことも沢山ありました。
どう始めたらいい?未経験ママの最初の一歩
- クラウドワークス・ランサーズで募集をチェック
- 「オンラインアシスタント 募集」などで検索
- 自分のスキルを棚卸しして「できそうなこと」から書き出す
- プロフィールを丁寧に整える
- 小さなタスクからまず受けてみる
→ このあたりは【LINE登録者限定】で「スキル棚卸しシート」「プロフィールテンプレート」なども配布しているので、ぜひ活用してみてください📩
また最初の準備としてどんなことをすればいいのか?は、こちらの記事に書いています。


オンラインアシスタント(秘書)の仕事内容は?1日のタイムスケジュール公開|まとめ
タイムスケジュールは見ての通り、場所がおうちなだけで
割としっかり働いています。
それでも、主婦業しながら、子育てしながらの働きやすさはピカイチ!
オンラインアシスタントは、
「家にいながら誰かの力になれる」
「家事や子供との時間も作りながら」
働くことができる、ママにぴったりの働き方だな~と常々思ってるんです。
特に、これといって外でやりたい仕事がない。バリバリ会社で働きたいとも思わない
という方には本当にオススメ。
↑わたしがまさにこれ。キャリアウーマンには憧れもなく(それなら、子育てしたいタイプ)
性格上、組織の中で決められた時間働くのが苦痛なタイプでした。
今回公開しているスケジュール感は、あくまで私の場合。
働く時間も、使い方もひとそれぞれで違いはあるけれど
1つの例として参考にしてみてくださいね!
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